ご紹介するのは、【自治・商店街関連】Times Square district Management Association, Inc.
ニューヨークの年越しイベントなどで有名なタイムズスクエアですが、
ミッドタウンのあたりにある繁華街の華やかな交差点名前です。
タイムズスクエアで行われるイベントについて、
タイムズスクエア・マネージメントアソシエーション、
いわゆる商工会や自治体のような団体が、
主催もしくは協賛や関連などの形でイベントに参加・運営をしています。
今回は タイムズスクエアのホテルツアーとして、
シティズンM、パラマウントホテル、パークハイアットの内装を紹介しています。
●インタビューのざっくりとした日本語訳
親切なデザイン:タイムズスクエアホテルツアー
案内人:シェリー・ドビンさん タイムズスクエアアーツの管理職
我々は今日、名誉なことにニューヨークの3つのホテルを訪れます。
ホテルの内が一般公開されるからです。
どのようなデザインがされたかについて
シティズンM 、パラマウントホテル 45th ストリートのパークハイアットNY を見ていきます。
私たちは3つのホテルがそれぞれ取っている
ユニークなアプローチの仕方にとても興味があります。
それはコーポレートデザインや芸術家、場所の独自性の中にも表れています。
我々はホテルのオーナーに、インテリアデザイナーは場所をデザインする
建築家が必要だと導いてきました。
シティズンMホテルタイムズスクエア:ノーレン・チャーダ(Nooren chadha)さん
シティズンMにようこそいらっしゃいました。
1か月前にオープンしたばかりです。アメリカでは外側をテックス材
を使った仕様にした初めてのホテルです。
このエリアはスタイリッシュでありながら、親しみのあるデザインとして成功しています。
ちょっとしたおもちゃの要素やたくさんの様々な本、
すべての特徴が統一感をもって作られています。
国際的なデザイナーがビルのアートをやりました。
この土地ならではの素晴らしいものが溢れ出しています。
あのランプのデザインはアメリカのデザイン・モダニカのものです。
パラマウントホテルにて
ドビンさん:パラマウントホテルは歴史的な気質があります。
と言うのは丸い形状のデザインでランドマークとなっているからです。
パラマウントホテル:メーガン・アッフィルさんと
シャネル・ドリュリーさん(メイヤー・デーヴィス スタジオ)
デザインの要素は様々に組み合わせたシーリングレイアウトのライトです。
カフェやレストランなど場所や色々な照明のグループを組み合わせています。
シャネルさん:映画館のような感じです。
パークハイアット:ピーター・ペルシンスキーさんSPAN建築の主任
ホテルが一種地域との繋がりを持つのは面白いと思います。
いままで都市部やブルックリンや数多くのロングアイランド、フィラディルフィアなど、
特徴をごちゃ混ぜにし、プロデュースしていましたが、
タイムズスクエアは一つのロングアイランドとして作られています。
夜にものすごく反射する、まだらなシーリングライトを
タイムズスクエアの天井にはつけています。
高い標準にすることで地域の源になるアイディアです。
化粧室もディナールームも素晴らしい景色を見られるようにしています。
照明は誂えていて、部屋は楽しく冒険的で素晴らしいです。
ドビンさん:
タイムズスクエアはいつも
どのように人々の知覚に挑戦することに興味を持っています。
その日は成功したと思いますので次回もあるでしょう。
タイムズスクエアは世界で最も象徴的な大都会の一つとして、
現代アーティストと人々を魅了し、実験するためにコラボレーションしています。
●見終わって
タイムズスクエアと言う知名度のある繁華街のイベント活動を紹介しています。
タイムズスクエアのイメージはネオンが煌びやかだからか、
どのホテルも照明に趣向を凝らしている様子を紹介していたのが、興味深かったです。
シティズンMホテルの紹介は
ロビーがリビングのようにくつろげるスペースになっていて、
泊まってみたいと思わせる内装だし、
案内している女性も内装や照明など話す内容が、多岐にわたっていて面白かったです。
パラマウントホテルは照明以外の情報が少なく、
雰囲気を伝える様子があまりなかったので、
映画館のような感じはあまりよくわかりませんでした。
パークハイアットも照明中心でしたが、
地域とのつながりをテーマにおいて作ったホテルで、
夜景やネオンのイメージなどを
楽しめるように作られた、というのが分かりやすかったです。
ビックイベントやこのような規模の小さいイベントを数多く支えることで、
世界一の繁華街としてタイムズスクエアのイメージを保っていることがよくわかりました。
それでは、よいお年をお迎えください。