さてさて、久々の登場となりました林です。
今回は奇抜な会社名と、”よなよなエール”をはじめキャッチーな商品を作り続ける会社
”ヤッホーブルーイング”さんの採用動画をご紹介します!
その採用動画はこちら
こちらの動画はヤッホーブルーイングさんの、リクルートページに就活動画がありました(20171219現在)
ヤッホーブルーイングは長野県にあるクラフトビールメーカーである企業さんですが、
冒頭にも述べたように、こちらの会社は、キャッチーなネーミングとパッケージを兼ね揃えたビールを販売することで最近多くの人を魅了させている会社さんです。
私が初めてこの会社を知ったのは、
おにぎりでも買おうかとコンビニをうろうろしてたときだったのですが、
いつもは素通りするお酒のコーナーで思わず止まって手が伸びてしまったのが大変印象的でした。
”前略 好みなんて聞いてないぜSORRY”
みなさんもこんな名前のビールがあったら思わず手を伸ばしてみたくなりませんか??
さて、動画の話に戻ると
僕はこのお仕事をいただいて、多くの採用動画を見てきた中で
僕の中で、心に響かない動画の共通点が見えてきました。
それは”テンプレのような”動画です。
例を挙げるならば、
始まりが ”私たちの企業では・・・”
終わりは ”私たちの会社は・・・○○ができる会社です”
(やりがいをもって、若いうちから仕事を任せられる・・・とか
みんな仲が良く、コミュニケーションがとりやすい・・・とか)
ですね。
確かに良い仕事、良い社会人になれるという意味では僕にとって魅力的ではあるものの、
まぁ僕が将来なりたい人物像とマッチしているかというと微妙なわけで・・・
それと比べて、ヤッホーブルーイングさんの動画を見て感じた、個々のミッションを尊重してくれる姿は僕にとって好印象でした。 この会社で○○がしたいんです!! 堂々と自分のミッションを掲げられる社員さんや社長の姿はこの会社はなんだか楽しそうだな、と感じさせてくれるわけです。
そこがなぜ楽しそうだなぁという気持ちにつながるのか考えてみると、
自分のやりたいことと、会社のビジョンやミッションが共鳴するからなのではのではないでしょうか。
動画の中で、”世界平和を作り上げたい””ビールは世界平和を実現できる”
ということを社長が言っていました。おそらく会社のビジョンだと思います。
それに対して、社員さんの語っていたのは
究極のビールを作りたい、ビールの選択肢を増やしたいなどでした。これは個々のやりたいこと・ミッションだと僕は思うのですが、そうだとすれば会社と個々のミッションが共存し共鳴しあっているというのはわかると思います。
このように、自分の実現したいこと、会社の実現したいことこれらを擦り合わせるのはたいへん難しいことだと思います。
ただ、そこに果敢に挑戦し、会社と個々の大きなミッションを擦り合わてきたからこそ、この動画ができたんじゃないかなぁと感じました。
僕自身の話で言えば、”ビールで世界を・・・”とはならなかったので、今すぐ就職したいとはなりませんが、
ただ、それは僕がそのミッションに共感をしなかっただけです。もし、そのビジョンが僕のものと重なっていれば・・即第一志望になりえる、そのような可能性を感じさせてくれる動画だったなぁと思います。僕がお酒に強ければ運命が変わったかもしれません(笑)
最後に、こちらの動画は
真面目に、真剣に働きたい。
だけど、やっぱ楽しいことをし続けたい。
そんな希望を持つ
自分にとって、刺さる動画だったと思います。
見ていただけてる方にとっても、自分が働きたいとは思わなくとも
あの素敵な人たちが作る、ここのビール飲んでみたいな!
という思える気がしませんでしたか??
お求めはネットショップでどうぞ!!(笑