採用動画にドラマって有効?三菱倉庫「倉庫・国際輸送」編

今回ご紹介するのは、三菱倉庫の会社紹介ドラマ「倉庫・国際輸送」編です。
三菱倉庫は、倉庫事業、港湾運送事業、国際輸送事業に始まり、不動産事業、建設事業も行う企業です。

 

今回は、その中から、「倉庫・国際輸送」編ということですが、
視聴する前の感想としては、正直、業務内容はザックリとしかわからない。
というのが正直なところです。
おそらく、そういう感想の学生さんもたくさんいらっしゃったので制作されたのでしょう。

 

 

Good1
一つのプロジェクトがストーリーとして見られるので業務内容がわかりやすい
一見、わかりにくいBtoB業務をドラマで紹介することにより、ぐっと仕事の流れがわかりやすくなりました!
国際輸送事業部の仕事は何なのか、倉庫事業部の営業マンの仕事はどんなものなのか、
イメージ出来たのではないでしょうか。

 

 

Good2
ドラマだからこそ、見せたい部分が全て見せることができる

ドキュメンタリーで制作をしていると、どうしても撮れないシーンというのが出てきてしまいます。

今回でいうと、お客様へのプレゼンシーンでしょうか。

まず、お客様に許可を取らなければならないですし、製品や社名を出していいのか、など様々なしがらみがあります。
社内のもの、工場などの施設を撮る際にも、社外秘のものが映せないなど、
ロケ後に言われることもあります。

 

しかし、ドラマ・フィクションであれば、問題なし!
理想のシチュエーションを作ることが出来るので、そういったしがらみから解放され、
業務の流れなどが途切れ途切れになることもない上に、
見せたい部分を重点的に演出することもしやすいです。

 

 

もったいない!
テンポがゆっくりで飽きちゃう…

企業ドラマでは、わかりやすく、丁寧にという点が重用視されすぎて、

テンポが遅くなっている印象があります。
ワンカットあたりの秒数も長いですし、セリフもかなりゆっくりとしていて、
途中からダレてきてしまいます。
昨今の若者は、「間」に耐えられないと言いますし、
テレビドラマや映画くらいのテンポで行った方が、
集中して見てもらえると思います。
10分ちょっとくらいの尺くらいがちょうど良い気がしますね。

 

 

今回、ご紹介した映像の他にも、
三菱倉庫様ではドラマではありませんが、たくさんの映像を公開しています。
会社紹介映像

映像を使った採用活動や会社紹介をいち早く行っていたのでしょうか。
ぜひ、弊社でも制作させて頂きたい…!!

今回ご紹介したようなドラマを制作されたいと言いう方は、
ぜひ、メディアフォーユーにお問い合わせください!