誘拐、強盗、殺人事件……凶悪な犯罪は後を絶ちません。
我々、市民を守ってくれる警察官。
感謝され、尊敬される、頼りになる存在。
身分を保証された公務員。
でも、命がけの危険に晒されたり、極めて理不尽な局面に立たされることもあります。
そんな警察官は就職先としてどのようにアピールされているのでしょうか。
今回は日本各地の警察官の方々を特集した動画をご紹介します。
それでは、とりあえず、日本列島の北から順にご紹介します。
まずは「北海道警察官採用募集」の動画です。
ここがいい01
密着取材していて臨場感がある!
採用動画では、室内インタビューが多いのですが、
現場へ密着取材しているので、臨場感があります。面白いですね。
まず一面真っ白な雪景色にびっくりしました。
4月でも雪の残る北海道ならではの情景ですね。温かそうな制服です。
インタビューも誠実が伝わる自然な雰囲気ですし、経験談を交えているので、
就活生にアピールする非常に良い動画だと思いました。
次にご紹介するのは「秋田県警察官採用募集」の動画です。
ここがいい01
わかりやすいシンプルさ
写真だけで構成されていて、ラスト以外はほぼスライドショーです。
シンプルな分、どのような部署があるのかが、分かりやすいですね。
広く募集する際のとっかかりとして、いいのではないでしょうか。
次にご紹介するのは東京都を守ってくれている「警視庁職種紹介」の動画です。
ここがいい01
丁寧な説明
職種の説明が丁寧ですね。ナレーションベースで作られているので、見る動画というより、
聞く動画に仕上がっていると思います。
もったいない01
撮影を意識した不自然さ
色々な絵を撮っていて好感が持てて良いのですが、全体的に撮影している「ぎこちなさ」や「撮影するために用意したシーン」が目立つので、もったいないと思いました。
現場の音がないので、臨場感が出るように使える音は使っても良いのかなと思いました。12分40秒と少し長い動画ですので、中だるみを防ぐためにも音でメリハリをつけると良いのではないでしょうか。
次にご紹介するのは「神奈川県警察の業務紹介」の動画です。
ここがいい01
インタビューが良い
業務を紹介するテンポが良いですね。
刑事さんや鑑識課の方々など、分かりやすいですし見ていて飽きず面白いです。
カットが多く、丁寧に作られていて好感がもてました。
特に刑事さんが現場に入ったばかりの頃を語るインタビューが良いですね。
プレッシャーやコワさはあったのだと知ることができ、親近感がわきました。
乗り越えていく強さも感じとてもいいですね。
警察官になろうか迷っている就活生にアピールするいいインタビューだと思います。
最後にご紹介するのは「鳥取県警察官募集・私の夢篇」の動画です。
ここがいい01
さわやかさが伝わる
一言メッセージに近いので、メッセージを伝える人の印象がとても大切だと思います。
さわやかで美人な女性警察官の方ですね。
エピソードを伝える動画にすることで、警察官の職務が身近な仕事に感じました。
非常に優れたメッセージ動画だと思います。
市民の安全を守ってくれる警察官志望の皆さん、ありがとうございます!