衝撃!格差5倍以上!!
生涯給与ワースト1位は1億円弱。トップは5億円超え!
SDKの2016年5月10日の記事「衝撃!平均年収291万円。生涯給与ワースト10ランキング(東京都)」で、
生涯給与ワースト10を取り上げたので、今回は東京都の生涯給与トップ10をご紹介したいと思います。
東洋経済オンラインの2016年04月29日に掲載された「生涯給料『東京都トップ500社』ランキング」から
トップ10を紹介します。
それではトップ10を見ていきましょう……
【東京都】生涯給与トップ10
順位 | 社名 |生涯給与(推計、万円)| 平均年収(万円)|平均年齢(歳)
1位 日本M&Aセンター | 5億6628 | 1,386 | 34,6
2位 GCAサヴィアン | 5億6603 | 1,487 | 37,8
3位 テレビ朝日ホールディングス | 5億0386 | 1,438 | 42,1
4位 野村ホールディングス | 4億9710 | 1,579 | 42,2
5位 フジ・メディア・ホールディングス| 4億9471 | 1,447 | 43,1
6位 三菱商事 | 4億7685 | 1,376 | 42,6
7位 三井物産 | 4億7427 | 1,361 | 42,4
8位 ドリームインキュベータ | 4億7245 | 1,129 | 33,6
9位 電通 | 4億6870 | 1,272 | 39,5
10位 丸紅 | 4億6534 | 1,306 | 41,5
1位は日本M&Aセンターの5億6628万円。2位GCAサヴィアンの5億6603万円。
両社ともM&A助言を主体とする会社です。記事によると「中堅中小企業の事業承継ニーズが強まる中で、急成長中の2社」だそうです。そのほか、トップ10入りした企業は金融系やテレビ局、総合商社など有名企業が並んでいます。
ちなみに私の夫はフリーのTVディレクターですが、生涯年収は、、、ヒミツです!
生涯給与の最低と最高の差が5倍。
これは健全なのか?不健全なのか?
アメリカよりは遥かに健全だとは思います。
でも会社員の給与として、ここまで差が開いていたのですね。
日本も様変わりしているということの現れです。
さて、今回は1位に輝いた日本M&Aセンターの採用動画をご紹介します。
「コンセプトムービー」「仕事について」など、就活生が気になる内容が他にも公開されています。
代表取締役が仕事のやりがいや求める社員について熱く語っています。
ここがいい01
仕事にかける情熱が伝わる!
社長さまが素晴らしく話し上手なので、非常に分かりやすいインタビューになっています。仕事のやりがいや社員に必要な能力、中小・中堅企業に特化したM&Aの特徴、などこれさえ見れば、就活生は「会社がどんな社員を会社が求めているのか」が、はっきりとイメージできます。話す内容がまとまっているので、イメージした社員が働いている様子が想像できました。
就活生は入社した時に仕事をしている自分を想像しやすいと思いました。
ここがいい02
インタビューを見やすくする編集
会議室のような部屋で一人のインタビューなので、絵変わりがするように複数のアングルから撮影しています。ちらちらと背景に覗く書籍が気になりましたが、あきないようにカットをつないでいて好感が持てました。
始まって30秒あたりの、「ハグリーな人」というコメントに合わせてカメラがちょっとよるのですが、話に引き込む感じが出ていて良いですね。