8/1より本格的に採用活動がスタートし、
続々と学生たちが内定を獲得しているという情報をよく耳にします。
有望な学生を採用するために、採用担当者の皆様は
様々な採用活動をしていると思いますが、
その中でも説明会は、重要度の高いイベントだと思います。
そんな説明会ですが、
もちろん、企業側は学生に知ってもらいたいことを伝える打って付けの場です。
しかし、
マイナビが発表した、
【2014年卒マイナビ企業新卒内定状況調査】によると、
学生が『知りたい情報』は、企業側が『伝えたい情報』と、
若干差異があるようです。
企業側が説明会で力を入れた点として、
1位 具体的な仕事内容 54.0%
2位 社風・社内の雰囲気 44.2%
3位 若手社員の話 35.0%
が、上げられます。
そして、学生が説明会で聞きたいと思った点は、
1位 社風・社内の雰囲気 52.2%
2位 具体的な仕事内容 50.2%
3位 入社後の待遇 30.5%
1位と2位は順位こそ違えど、企業側も学生側も互いに重要だと感じ、
しっかりと受け止めています。
しかし、問題になってくるのは、上位の項目ではなく、
企業と学生が伝えたい点、知りたい点で差異が生まれている項目です。
企業側の31.4%が『企業理念』を伝えたいと思っている中で、
『企業理念』について知りたいと思っている学生は、わずか13.0%。
また、「自社の製品・商品」についても、企業側の27.5%が伝えたいと思っている中で、それを知りたい就活生はわずか9.0%。
逆に、学生の24.5%が『入社後のキャリアモデル』の情報を求めているのに対し、
企業側は6.4%。
ここの差異が、企業と学生の中でミスマッチを起こしてしまっていると言えます。
そんなミスマッチを無くすためには、動画が最適です!
学生がさほど知りたくないと思っている、企業理念や自社の製品についても、
動画で会社のルーツ、商品のルーツをストーリーにのせて紹介することによって、
わかりやすく、魅力的に伝えることが出来ます。
学生が伝えたがっているキャリアモデルについても、
実際に社員さんにインタビューしたり、密着取材することによって、
どうして今のポジションについたのか、そこに辿り着くまでにどういった努力が必要なのかなど、紹介することも出来ます。
このように、説明会で動画を使用してみてはいかがでしょうか?
気になった方は、是非お問い合わせくださいませ!