8月1日より、就職活動が本格化し、いつの間にやらもうすぐお盆ですね。
夏の大型休暇を取る企業様が多いと思いますが、
そんな時に気になるのが、有給休暇がきちんと取れるかどうか。
就職活動をする学生さんにとっても、有給の有無、消化率というのは気になるところだと思います。
大企業であれば、正月やお盆は公休日とし、さらに有給休暇を使用して海外旅行!
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、有休消化日数は働きやすさの目安と考えられます。
有給休暇を申告できるような環境なのか、そしてきちんと休めるしくみが出来ているのか、
会社のクリーンさがわかります。
有給休暇をしっかり取れる会社トップ10
(東洋経済オンランより引用)
| 社名 | 有給消化日数 | 有給付与日数 | 消化率(%) | 業種 |
1位 東武鉄道 | 23.1 | 27 | 85.6 | 鉄道 |
2位 東燃ゼネラル石油 | 21.8 | 25 | 87.2 | 石油 |
3位 東芝 | 21.7 | 24 | 90.4 | 電機・事務機器 |
4位 ダイキン工業 | 20.1 | 22 | 91.4 | 機械 |
5位 NTTファイナンス | 20.0 | 20 | 100 | 信販・カード・リース |
6位 JX日航日石エネルギー | 19.6 | 20 | 98.0 | 石油 |
7位 ケーヒン | 19.2 | 20 | 96.0 | 自動車部品 |
7位 ホンダ | 19.2 | 20 | 96.0 | 自動車 |
7位 NTT西日本 | 19.2 | 20 | 96.0 | 通信サービス |
10位 NTT東日本 | 19.0 | 20 | 95.0 | 通信サービス |
10位 阪急電鉄 | 19.0 | 20 | 95.0 | 鉄道 |
有給付与日数が多くても、消化できなければ、意味がありません。
厚生労働省による「就労条件総合調査」によると、全国平均に見て、有休付与日数が年平均18.5日に対し、消化日数はわずか年平均9.0日。
実際には半分も消化できていないというのが現状です。
今回ご紹介した10社は、有給付与日数も多く、消化率の高い優良企業と言えます。
ランクインした企業の特徴として、鉄道や石油などのインフラ系企業や電機、自動車といったメーカー系が多く、
比較的事業が安定しているので、有給を消化するゆとりがあるのがわかります。
また、業界によっては、そもそも有給消化日数を全く公開していないところもあります。
テレビ業界や、出版業界といった多忙を極める業界は
実際、土日すら休めないような業界ですからね…(締め切りが終わるとまとめて休んだりはすると思いますが)
有給をしっかり取れる仕組みと、環境が整っているということは、
社内の風通しが良く、コミュニケーションが取れている企業とも言えます。
ここで、有給がしっかり取れるランキング1位に輝いた優良企業である東武鉄道の採用動画をご紹介致します。
ここが良い!01
仕事が見える
どんな場所で、どんな先輩が働いているのかがイメージできます。
静止画なのであくまでイメージですが、笑顔でイキイキと働いている様子が伝わります。
静止画は、動画よりも見せたいところだけ見せることが出来るので、
テーマをしっかり決まっている場合は、効果的にイメージを伝えることができます。
ここが良い!01
期待感のあるキャッチコピー・色使い・選曲
新しい世界へ踏み込む、若者たちに期待感を与える爽やかなキャッチコピー・色使い・選曲が素敵です。
会社説明会の冒頭に流したらとても盛り上がりそうです。
ちなみに、この記事で取り上げたような動画をメディアフォーユーで制作させて頂くとするならば、40万円くらいでしょうか。
気になった方は、メールでも電話でもお問い合わせくださいませ!