今回ご紹介するのは、【上場企業なのに平均年収が低いランキング】です。
(参照データ：公開！平均年収が高くない500社ランキング)
ランクインしてしまった会社の方は、
「なんてランキングを発表してくれとんじゃ」とお思いのことでしょう。
申し訳ありません。
しかし、人間というのは自分よりどこか劣っているものを見て安心するもの。
上を目指すより、下を見て、「自分はまだ大丈夫…」となぐさめるものです！(残念ながら私もそう！)
なので今回はあえて年収が『高い 』ランキングでなく、『低い』ランキングを発表致します。
1位 デジタルデザイン(情報・通信業)
平均年収 212万円
平均年齢 40.4歳
従業員数 11人
本社を大阪に構える企業。
平均年齢も高く、従業員数も少ないのにこの金額だと
ちょっと不安になりますね…
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2位 プレステージインターナショナル(サービス業)
平均年収 220万円
平均年齢 35.6歳
従業員数 1,421人
東京に本社がある企業ですが、
地方にも多く拠点があるので、そこで平均年収が下がってしまっているようです。
しかし、地方であれば家賃、物価、生活費が抑えられるので、
生活水準はある程度保てるのかもしれません。
実家暮らしだったら、家賃もいらないしむしろ良いかも！？
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3位 トスネット(サービス業)
平均年収 261万円
平均年齢 38.4歳
従業員数 100人
宮城県内でサービス展開している企業です。
こちらも同様に地方の企業。それでこの金額であれば問題なさそうです。
しかし、若いうちは良いですが、結婚や老後のことを考えると少し不安ですね。
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4位 北日本紡績(繊維製品業)
平均年収 276万円
平均年齢 41.5歳
従業員数 65人
石川県の紡績業会社です。
完璧なる偏見ですが、地方での第一次産業でこの金額であれば、
私はそんなに抵抗がない金額です。(ちなみに私の実家は新潟の兼業農家です)
しかし、やはり若いうちはいいけど…という感じでしょうか？
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5位 ジェネレーションパス(小売業)
平均年収 279万円
平均年齢 30.8歳
従業員数 40人
東京の企業にしては低めかな？と思いましたが、社員の平均年齢が低いところから、
若手が多い企業ということのなのでしょう。
それでこの金額であれば納得がいくというところでしょうか。
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はい。ということで今回は上位(下位？)5位の企業をご紹介致しました。
上場している企業約3600社の中で、年収300万円を切っている企業はわずか8社とのこと。
400万未満であっても214社。
しかしながら、上場企業で年収を公開している全企業の年収を平均すると、585万円。
安心の金額ですね。
やはり、上場企業に入社したいという気持ちは、「お金」から来るものも大きそうですね。
若いうちはいいですが、やはり老後のためにお金は貯めておきたいですからね…(筆者心の声)
