今回ご紹介する古河機械金属株式会社は、明治から続く、非鉄金属・産業機械の大手メーカーです。
創業から第二次世界大戦までは鉱業で栄えていましたが、
現在では削岩機などの土木鉱山用機械のトップメーカーとして広く知られています。
ちなみに今回ご紹介する動画は採用動画ではなく、社史映像です。
しかし、採用動画としても十分役割を果たせそうな動画だったので、ご紹介致します。
歴史映像なんてつまらない!なんて、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、(所謂、資料映像集になりがちなので)
古河機械金属の社史映像は140年という歴史と、機械というスケール感のあるモチーフがあるので、
ある種ファンタジーというか、ロマンが感じられます。
極端に言ってしまうと、
ジブリ作品のラピュタに出てきた炭鉱や、
もののけ姫に出てきた、たたら場のようなスケール感というか。
…そういう見方でこの映像を見るのは良いことなのか、と言われてしまうと微妙なのかも知れませんが。
単純に、面白いというか、
絵になるので見ていて飽きません。
そして、現代では鉱山開発で培った技術は規模や姿を変え、
様々なシーンに使用されています。
そこにもロマンがあります。
日本は他国に比べて、長く続く企業が多いと言われていますが、
古河機械金属のように、昔からある技術を尊重し、進化、発展させている企業があるからなのかもしれません。
そう思わせてくれる映像でした。
ちなみに、この記事で取り上げたような動画をメディアフォーユーで制作させて頂くとするならば、350万円くらいでしょうか。
気になった方は、メールでも電話でもお問い合わせくださいませ!