グッドライフOSの採用動画から考える、採用動画のあるべき姿とは?

TVディレクターとしてドキュメンタリーを作ってきた私が、独断と偏見で他社様が作った採用動画をメッタ斬りしちゃいます。

今回、血祭りにあげるのは株式会社グッドライフOSの採用動画。
オフィスクリエイト事業などを行っている企業様です。

一人の新人営業マンに密着するという内容の動画です。

冒頭、雨の中のシーンからタイトルまでの雰囲気は、主人公の語りと合っていて期待感がありますね。

でも、そこから、会社の説明を始めるインタビュー。これがテレビマン的目線では許せなかったりします。

テレビの作りの基本は、視聴者を飽きさせないために、まず一番面白いシーン、一番強いシーンから見せます。私だったら、この採用動画の場合は、彼が営業に出かけ、取引先でのシーンから始めます。

ところが、この営業しているシーンが、全てイメージ映像なんです。(取材できないのですよね。分かります。)

ここをドキュメントでできれば、もっと業務内容への理解や社員さんへの共感が生まれたと思います。

せめて、自社内でのシーンは、もっと社員とのやりとりを増やして、働いているライブ感を出せるんじゃないかとも思っちゃいました。

社員の方はとてもガッツがあって、良いキャスティングだと思います。

充分、面白いドキュメンタリーになりそうな予感がします。

そんな感じで、好き勝手言ってるトミーですが、この会社は、いくつか個性的な採用動画もアップされていて良い会社だなと思います。

いつの日か私に任せてくれたら、傑作を作ります。

株式会社グッドライフOS 採用サイト

http://goodlife-os.com/index.html