5人の子どもを育てる母が、社員として働き続けるDellの魅力!

ご紹介するのは、世界のトップシェアを誇るコンピュータメーカー

【コンピュータメーカー】Dell Inc.

デルはパソコンだけでなく、サーバーやストレージの開発やサポートサービスなども手掛けるグローバル企業です。


今回の職業というより、働く母の目線から見たDellの働き甲斐やサポート体制などを紹介しています。

●インタビューのざっくりとした日本語訳

Dellの2014年の働く母を代表して、
Dellの働き甲斐を語る社員・5児の母さんのぺギー・リッチモンドさんのインタビューです。

10年前に1人目の子を持った時、パートナーと家族と子供を尊重し、
100%開けた家庭を築く約束をしました。
同じように、Dellのような企業で働くことは、自分自身をさらけ出して働けると言えますね。
Dellで働く大きな理由は2つあります。

1つ目は、他の企業で働いていた時、2年にも満たない間に3人の子どもを持ちました。
ちょうど仕事では、管理職をしていて、全然子どもたちの面倒を見ていない自分自身に気づきました。
Dellから声がかかった時、部下を持たないポジション(individual contributor)だったので、
自分自身もそうしたいと思っていたし、家族のために今必要な仕事はこれだと思いました。
Dellは家族への配慮に評判のよい企業でしたし、働いていた企業よりも革新的な企業でした。

2つ目の理由はオースティンという場所です。
オースティンは以前住んでいた場所より進歩的だったからです。(テキサス州オースティンにDellがあるのでテキサス州だと思われます)

Dellに移って後悔したことはありません。
Dellに勤めて8年になります。
同じ部署にずっといますが、新しい機会や違ったことをするので未だに学ぶことが多いです。

ヨーロッパ、中東及びアフリカやアジア太平洋地域のサポートを担当しています。
これは、朝はものすごい早朝、夜は深夜に電話があると言うことです。
私にはすごくいいことでその時間だと、会社に行く必要はないので、
自宅から電話をかけて会議をし、家族の元へ戻れるのです。

Dellの扶養家族へのケア支援は素晴らしいです。
インターネットから事前に予定を送って、
「いついつに誰かが家に必要」などと言えば良いのです。
そうすれば、割引料金でベビーシッターしてくれる人を送ってくれるのです。
ベビーシッターのエージェントを通して、Dellは家族を守ってくれているのです。

すべての働く母親に言えることは、
最も大きな挑戦は家族と仕事のバランスを見つけることです。

大変だという話をよく聞きますし、バランスを見つけた人に会ったことはないですが、
毎日が子どもと過ごす時間がないほど、働きすぎだと感じたり、
別の日には子どもと過ごせたと感じる日もある
というのが実情です。

それが長期的に見ればバランスになってくると思うので、
それでいいのだと思います。

アドバイスできるとしたら、完璧を目指さないこと。
良い計画を立てることは大事だし、同時にうまくいかなかった時の準備も大事です。

他に知っていることは、すべての女の子は母になるということです。
母であることは私にはとても重要です。
家族が毎日働きに行く自分を見て、家族を支える自分を見て、
私が働くことを楽しんでいるのを見て、
一日の終わりには母になるのです。

●見終わって
女性は結婚や出産、介護などのライフイベントの影響もあり、
長期的なキャリアを築きにくいと思われがちですが、
的確なサポートや会社の理解、働く意志があれば、
生涯働き続けることができるだな、と感じました。

子どもの行事に参加している写真や普段の写真が多く使われていたので、
Dellが家族への手厚いサポートと理解を持つ企業なのだと分かり、
とても良い印象を持ちました。

HP:http://www.dell.com/

Dell Inc. 採用サイト

http://www.dell.com/learn/us/en/uscorp1/careers#