いよいよ夏真っ盛り!
海に山に旅行にと、今から夏休みのプランを練りまくっている佐藤です。
なんといっても今年の夏は、そう、リオオリンピック!
さすがにブラジルまでは行けないものの、8月はテレビにかじりついていると思います。
そしてオリンピックといえば、なんと言っても2020年東京オリンピック。
今日は、そんな東京オリンピックをうまく活用している企業の動画に注目。
「知ってる企業」から「入社したい企業」へと学生の気持ちを変える、採用に役立つ表現について考えます!
■会社の誇りは、こう見せる!
まずはこちらの動画をご覧ください。
1964年東京オリンピックの頃から、セコムがすでに日本を代表する
セキュリティ会社であったことがわかります。
そして今2020年に向けて、空港を会場を、そして栄光の瞬間すらも守っている。
よく見かける警備員の姿や、セキュリティが備わっていることを示すSECOMのラベルは、決してオリンピックの表舞台には立たないけれど、
最も大切な「安全」を守るという大仕事を担っていることが伝わります。
壮大すぎない軽やかな曲調と、大きなスケールのバランスがちょうどよく、
セコムの「平和を守る」という志を感じるカッコいい動画です。
■事業領域の広さは、こう見せる!
「セコムの志はカッコいいと思うけど、仕事はつまらないでしょ?」
そんな学生の声がまだ聞こえてきそうですね。
大手企業の安定した職を求める学生や、
平和を守るという点に惹かれる学生は除いたとして、
セコムはそこまで人気企業だとは思えません。
というのも、大抵の方にとってのセコムのイメージとは、
暑い日も寒い日も警備員の服装をしてじっと立っている人たちと、
お金持ちの家や企業なんかが防犯のために入れているセキュリティシステムだと思えるからです。
でも、皆さんも会社に属しているのなら重々ご存知ですよね。
一般の人たちから見えている企業の姿なんて、膨大な仕事のうちの氷山の一角にすぎないことを。
セコムの既存のイメージを覆す、事業領域の広さを表すのが次の動画です。
身近な生活の中に、セコムが関わっていることがたくさんありますね。
中にはビッグデータや人工衛星の撮影データを活用したシーンも…。
実はセコムは、セキュリティ事業のほかに、防災事業、メディカル事業、
保険事業、地理情報サービス事業、情報通信事業、国際事業、不動産事業、
なんと8つの事業分野で独自のサービスを繰り広げているのです!
思ったより私たちの生活はセコムに守られていました。
■脱「よく見かけるけど、気にも留まらない会社」宣言!
●会社の事業を伝える動画
●会社のビジョンを伝える動画
この2本を観ただけで、
ずいぶんセコムの印象が変わったのではないでしょうか?
採用活動に悩んでいる多くの企業が、
自分たちの仕事の幅の広さや意義を伝えられないでいます。
特にサービス業の採用は、知名度はあるものの、
学生が日常生活の中で社員が働く姿を目にすることも多く、
勝手なイメージの払しょくが難しいようです。
どんなビジョンを掲げて会社・事業・仕事は存在しているのか?
どんな領域で、どんな仕事が待っているのか?
動画で学生にわかりやすく伝えて、会社を好きになってもらいましょう!