就職解禁から1ヶ月が経ち、経団連加入企業の面接も着々と進んでいるようです。
しかしながら、2016年3月卒の学生の6割以上が、選考解禁の8月1日時点で内定を得ていたというデータがあります。
そこで問題になっているのが、学生の内定辞退。
中小企業が学生を採用するために、必死になれば「オハワラ」と言われ、
しかし、何もしなければ学生たちは大企業へ流れて行ってしまう…
なんていうジレンマに陥っている採用担当者様は多いのではないでしょうか。
学生目線のマイナスな動画ばかりヒットします。
こちらの動画では、オワハラの問題喚起と、
内定辞退の方法を紹介しています。
学生目線と、企業目線、両方の視点で見た問題点や、内定辞退の方法を
ロープレを交えながら説明しているのでわかりやすいです。
しかし、この動画はやはり、学生側に立った「内定辞退をする」方法の動画。
そうではなく、内定辞退を防ぐためには何をしたら良いのでしょうか。
そんな思考を巡らせる中、こんな動画を見つけました。
【内定式運動会で内定辞退者が激減】
内定を出した段階で、社員や、同期となる学生たちとコミュニケーションを取ることで、仲間意識や親ぼくを深める目的があるようです。
内定を受けた学生は、運動会に参加することで会社にプラスのイメージを抱き、
内定辞退者がグッと下がっているのでしょう。
「運動会」である必要はないかもしれませんが、このアイデアは素晴らしいです!他のイベントと置き換えても色々と活用できそうです。
今回、2本の動画をご紹介いたしましたが、
採用の際に、動画を使う企業も増えています。
動画を使って、業務内容や会社の雰囲気を伝えることで
学生に入社前から、きちんと自分が会社で働くイメージを持ってもらうことで
ミスマッチをなくし、会社との相性の良い学生を採用することが出来ると言われています。
メディアフォーユーでは、そういった採用動画を制作しております。
前田建設工業様 MAEDA WORKING STYLE 予告編
こちらの動画は、社員さんの1日に密着し、業務内容、やりがい、大変さを伝えることで、
同じ志を持つ学生さんを採用するために制作致しました。
また、採用サイトでは予告編だけを流し、続きは説明会で見られるようにすることで、
説明会への参加も促すことが出来ました。
ちなみに、このような採用動画(本編約15分、予告編1分30秒)を制作するとなると、
大体350万円前後の費用がかかります。
気になった方は、是非お問い合わせくださいませ!