提案は本当に正しいのか?
制作した動画は最善のものなのか?
本当に顧客の課題を解決しているのか?
と思うことがある。
採算を無視して、一生懸命に作った動画。
「良いものができた」とお客さんに喜んでもらえた動画。
なのに、再生回数が伸び悩んだまま、サイトの少し深いところで、まるでじっと佇んでいいるかのようにページに貼り付けられた動画を見た時に思う。
サイトで公開するなら、Webサイトで動画を視聴を促す導線も設計すべきなのである。会社説明会で上映するなら、説明会のどこで見せるか、プレゼンの構成にも意見すべきなのだ。
しかし、残念ながらそれは実現できていない。力が足りないのだ。
そして、それがなぜできないのかというと、それができると思われていないからだ。
映像の制作に関しては「まあ任せてもいいだろう」と思って頂けているから、受注できている。一方で、Webサイトの導線設計や、会社説明会の構成は、「そんなことできるの?元サンジャポフリージャーナリストに!?」という感じなのだと思う。
だから、それができることを示さなければならない。
どうやって示すのか?
どう考え、どう出来たのかを、今後このブログで順次公開していく。