一つのことを極めた人間になりたい。
極めたいのは、ドキュメンタリー。
この定義が曖昧で多様な手法の存在する映像表現を自分なりに極めるためには、
いろんな能力が必要だと考えている。
ちなみに、自分はそれを作家として極めたいわけではい。
ドキュメンタリーには、それが作品か運動か?という議論があるが、
自分はそのどちらを志向してるのか、よく分かっていない。
ただ社会的にもっと意義のあるものにしたいと考えているようだ。
自分が考える必要な能力とは、それぞれが相反するものようにも思える。
もしかしたら、今以上に自分の行動に矛盾が生じるのかもしれない。
しかし、どれほど矛盾が深まろうと、いつか必ずそれらの能力を身に着けて、ドキュメンタリーを極めたい。