先日の「フクシマジャパン」に続き、本日は「エネシフジャパン」に出席しました。
本日の講義は、
でした。
藤野さんの講義では、Co2の排出削減やエネルギー政策の決定のために、国がどのような研究を行っているのかを感じることができました。
佐々木さんの講義では、やっぱり「世界」っていう言葉は、人を奮い立たせる響きがあるなと思いました。
でも昔と違って、今は「追いつけ追い越せ」から「追い越し返せ」なのです。
「追いつけ追い越せ」はコツコツと改善を繰り返して行くことを得意とする日本の独壇場でした。
では、「追い越し返せ」は、どうすればいいのでしょうか?
ちょうど今、昨年から1年越しで、ある化学メーカーのPR映像を製作しています。
その中で、組織改革について取材をさせていただいているのですが、そこで聞かせて頂くのは、韓国、中国のスピードと実行力に対する脅威でした。
ライバルが欧米企業からアジア勢に変わり、これまでの手法が通じない。スピードと実行力が必要なことは分かっているが、変われない…いたるところでそんな歯ぎしりが聞こえるような気がします。
佐々木さんのそれへの提言が、コンソーシアムによる組織力だと解釈しました。
自分は現在、日本語で日本の企業のPR映像を作ることを生業としていますが、近い将来、韓国や中国で、企業PR映像のビジネスをすることも考えるべきなのかもしれません。
とは言っても、自分のレベルではその前に今月の売上を立てなければならないわけですが…ナハハ
いずれにせよ、3月11日から日本はすっかり変わってしまいました。
自分はこの変化に適応してなんとか生き残りたい、自己実現したい、社会を変える一助になりたいと思います。
そのためにもっともっと勉強したいのです。