自分たちで考えていた支援が実行できなかったので、本日、日本ユニバーサルデザイン研究機構のボランティアに応募してみました。
>19日午後3時ごろの現場の様子です。
>物資が積まれているビルの2階が事務局です。
>19日午後4時には物資を置くスペースが無くなったので、受付を休止されています。
連日、テレビで流されている被災地での緊急事態。
「自分にも何かできないか」と探していて行き着いたのが、日本ユニバーサルデザイン研究機構というNPOのこの記事でした。
各自現場に入ると、阪神淡路大震災の時に見られたように、自衛隊の援助活動を妨げる危険性があるということで、今回は、個人での支援を控えるような指導が行われています。
そんな中、本来災害支援を行っていない日本ユニバーサルデザイン研究機構が、現地で支援を行うためのプロジェクトを立ち上げました。
同様に現地での救援活動を行っていた、経営者の方々もいます。
TVで自粛するようにと言われているが、実際に現地に物資を運んでみて分かったこと
最初は僕も、なんでそんな事するんだろう、と思いました。
しかし、その考えは間違っていたと反省しています。
今しかできないことがあると分かったからです。
さて、そう考えましたが、自分にできることは何かというと、何もありません。
物資を運ぶぐらいしかできない…そこで、知り合いの関係者と相談しましたが、すぐには実行できそうにありませんでした。
そこで、日本ユニバーサルデザイン研究機構の事務所に行ってみるか、と思っていると、ボランティア説明会があるとのことでしたので、参加してみました。一応ビデオカメラを携えて。
説明会には120名が来られたとのこと。
ドライバーチーム、電話担当チーム、Webチームなどにそれぞれに責任者を立てられ、それぞれのチームに別れて、説明を受けました。
自分の一番得意なことで手伝って欲しいとのことでしたので、私は映像で記録することかなと思い、とりあえずWebチームに行きました。
Webチームの責任者の方は、2日前に参加し、そのままフルタイムの責任者になられたばかりとのこと。起業したばかりなのに、今回の事態を受け「会社をやってる場合じゃない」と、そのままこちらの活動にシフトされたそうです。
Webチームは30人ぐらい?でしょうか。自己紹介がありましたが、学生、留学生、国家公務員、Webデザイナー、広告代理店、大手IT企業、など様々な方々が集まっていました。
本日以降の募集は、残念ながら行っていないとのことです。