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弊社の宣誓の意味。その3

弊社は以下の宣誓をしている。

 

メディアフォーユーは約束します。

1)作品に「誇り」を

2)スタッフに「愛」を

3)クライアントに「驚き」を

 

最後に

3)クライアントに「驚き」をについてお話ししたい。

ここまでは、作品を大切にすることで、顧客を大切にするとの考えを述べた。「職人的なこだわり」を軸に、仕事を進めています!という宣言である。

しかし…
「職人」とはまた時に煙い存在だ。
「自分達はプロだ。あなた達は分かっていない。」という態度で、正論を吐いてくることがある。

では、我々は、制作を依頼してくださったクライアントへ、どのように接すればよいのか?
その答えが「驚き」である。
驚きとは、想定外のことが起きた時に沸き上がる感情である。
したがって、もし我々の作品が、依頼主の想定の範囲を超えることができれば、超えた分だけそこに「我々のこだわり」を差し挟む余地が生まれる。
この余地こそが、依頼主と制作者が共に幸せになれる「約束の土地」なのだ。
もし作品の仕上がりが、「まあこんなもんだろう」で止まってしまった場合、これは確かに合格点かもしれない。が、「職人のこだわり」は依頼主の想定の範囲でのみ、許されることとなる。
したがって、社内の事情や業界の常識などで変更を迫られた場合、「職人のこだわり」は木っ端みじんとなる。
依頼主が驚くほどのものを作り続ける事で、自分達の懐と技と絆と誇りを守る。
これが我々の生きる道なのであ〜る。

弊社の宣誓の意味。その3 への2件のコメント

  1. Nao より:

    依頼者の方に喜んで頂く為には、想像されているものよりも1つ2つ上を行かなければならないと思って私も仕事をしております。
    依頼者の方の喜ぶ表情を頭に置き、どうやったら良い意味で驚いてもらえるのかを常に考えていると言っても過言ではなりません。
    そこに『自分は技術がある職人だから』という言葉に似た『自分はアーティストだから』、『作曲家だから』という概念はあまりないですね。

  2. 本人 より:

    Naoさん、いつもありがとうございます。
    そうですね。でも、時に気概も必要ですよね。その塩梅こそが価値ですね
    [E:coldsweats01]

代表取締役
里田 剛

仕事の魅力を映像化することで、中小企業を元気にする企業映像コンサルタント。1993年関西大学卒業後、テレビ番組制作会社に入社。テレビ東京「開運なんでも鑑定団」などでディレクターを勤めた後、TBS「サンデー・ジャポン」でサンジャポフリージャーナリストとして活躍。2006年、メディアフォーユー株式会社を設立し、企業映像の制作を開始。2010年、ITVA-日本コンテストで金賞を受賞。2013年、映文連アワードで準グランプリを受賞。2011年、ドキュメンタリー映画「マジでガチなボランティア」が、ハリウッドの映画祭、LA EIGA FESTで長編映画部門グランプリを受賞。

テレビ、映画で培った制作で、中小企業の魅力を映像化している。

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