代表の里田です。
今日はOACの主宰する「3D デジタルデータの ビジネスとちょっと先の 未来予測」というセミナーに参加しました。
講師は、株式会社ケイズデザインラボ代表取締役の原 雄司さん。
ケイズデジアンラボは、日本有数の3Dの可能性を追い求める技術者集団で、2006年から様々な取り組みをされている。
そんな仕事の数々を紹介&解説してくださった。
「ものづくりの民主化」「ファブ社会」に向けてどんな動きがあるのか、非常に興味深い事例の数々。
ちなみに、3Dプリンタのブームは今が3度目とのこと。
特許切れを生かした機材の低価格化、ネット接続によってデータのやり取りが容易になったこと、などを追い風に個人でのものづくりの可能性が大きく広がっているとのこと。
映像もまた、iPhone6sの4K対応など、撮影機材の高画質化と自動化と低価格化が進み、映像を公開することと広めることのハードルも下がり続けている。
社会に与えるインパクトの大きさは違えど、映像制作と3Dプリンターによるものづくりは同じベクトルにある。
業界の慣例や利権をテクノロジーと気合でぶった切ってきた原さんとケイズデザインラボのような仕事を映像でしようと改めて思うのであった。