みなさん、今年の夏休みどこかへお出かけの予定はありますか?
今夏は海にキャンプ&釣りに行こうかと計画しています、ディレクターのトミーです。ここ最近、長期休み中の留守を狙った空き巣やオフィス荒らしなどの被害が増えてきているようです。もちろん家に入られないように防犯対策することが一番ですが、もし侵入されてしまったら。そんな万が一の事態に備えるアプリを紹介します。
自宅やオフィスのMacを留守中の監視カメラとして使用し、外出先からiPhoneで監視することができるアプリ『Air Cam Live Video』です。Lite版として無料のアプリも出ていますので、まずはそれでお試しください!
【アプリの使い方】
⒈ まずは、iPhoneのAppStoreからアプリをダウンロード。
2. さらに監視カメラとして使うMac用のアプリをここからダウンロードします。(Windows版もあります!)
3. 初期設定はMac側で行います。ダウンロードしたファイルを開きインストール開始。
4.イントールが終了すると、
「アプリケーションフォルダ」に『Air Cam』『Air Cam Hidden Mode』という2つのアプリが入っています。
5. まずは『Air Cam』を起動させましょう。初期起動だとEmailアドレスとパスワードを入れる画面が出てきます。任意のEmailとパスワードを設定します。
6. 次にQRコードが出てきます。iPhoneで読み取ると作業が楽です。
7.Mac側で『Air Cam』を起動させた状態で、iPhone側の『Air Cam』を立ち上げるとiPhone画面にMac名が表示されます。ここで、5で設定したパスワードを入力すれば完了です。(この時、iPhoneはWifiに接続しておく必要があります!)
すると、MacのFacetimeカメラの映像がiPhoneに映し出されます!
音声もばっちり聞こえてきます!iPhone画面から録画も可能です!ちなみに「Air Cam Hidden Mode」の方は、Mac上でアプリが起動していることを隠すことができるアプリとなっています。
【Lite版と有料版のちがい】
Lite版:自宅のWifiネットワーク内でのみ動作します。
有料版:外部ネットワーク(3G/その他Wifi)でも動作します。
※外出先からの監視は有料版でのみ可能になります。
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さらに、MacやPCが家に無い!って人には、こちら!
アイオーデータから発売しているネットワークカメラ「Qwatch」。パソコンも不要で、iPhoneとの接続も簡単な商品。しかし、これが部屋にあったらバリバリ監視してる感が出ちゃう気がして怖い感じもします。
監視カメラアプリは留守中のペットの監視や防犯対策など、いろんな使い方ができそうな感じですが下手に仕掛けると、見たくないシーン、聞きたくなかった会話まで知ることになったりと怖い部分を含んでいると思いました。あと、勧めておいて言うのもなんですが「AirCam」での監視をするにはMacやPCを起動させた状態での放置となるので、Mac本体が物凄い熱を持ってしまう可能性があるため、エアコンをつけて外出しないといけないのかな、、、。
いろいろな問題を含みますが、興味のある方は一度お試しください!
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私ごとですが、月イチで『iPhoneでつくるビジネスに使える動画セミナー』を開催しております!映像制作に興味のある方は、是非ご参加ください!次回開催は、8月24日(月)19時30分からです!
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筆者:Tommy(冨永誠) →詳しくは右のスタッフ紹介をご覧あれ!
経歴:大学卒業後、テレビ番組制作会社に就職。
25歳、ディレクターになった後フリーランスに転向。
バラエティ番組(スタジオもの、ドキュメンタリーものなど)を多数制作。
テレビ番組に限らずMV、ネット動画など様々な映像制作を担当。
2015年、映像制作会社メディアフォーユーへ。
「こだわりのある企業映像を制作します!
硬派なドキュメンタリーから、バラエティ的な面白動画まで、テレビ制作で培った経験で
お客様の満足いく映像作品を制作していきますので、お気軽にご相談ください!」