こんばんは、
メディアフォーユーの下っ端、吉本です。
実はこの前、友人の手伝いで、神奈川県の高校に行って授業をしてきました。テーマは就活と自己分析っていう、けっこう硬いテーマだったんですが、さすがに高校生ともなると落ち着きがあって話を真剣に聞いてくれました。
今の大学生は1年のころからやれインターンやら何やら気にかけているらしいです。未だに大学生の僕にも驚きを隠せません。
中には携帯とは別にiPhoneを手に入れて説明会の予約をしている学生もいるとのことでもう何がなにやら解らないですね・・・
話は変わりますが、この前、石田徹也という画家のドキュメンタリーをやっていました。この中で大きく取り上げられていたのが、「ロストジェネレーション」と呼ばれる世代の人達でした。
ロストジェネレーションはバブル崩壊による就職氷河期に直撃した世代の人々のことを差します。
このドキュメンタリーを見て、僕らの世代も就職は相当厳しいですが、もしかしたらロスジェネ世代よりは(精神的には)マシなのかな、と思いました。
僕ら世代はある意味不況には慣れているので、ある程度の覚悟もあるとは思うんですが、いきなりバブルが弾けて就職できなくなって、っていうのは正直恐ろしい、って思います。
ちなみに、石田徹也は僕と同じ武蔵野美術大学の出身です。
いやー、優良企業に就職できてよかったー(^^)
※石田徹也のドキュメンタリーはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=y14ZOefdH9U