新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
森です。
最近、ケータイをW64SHからIS03へ機種変更しました。
Androidとかガガのやつとか呼ばれている機種ですね。
スマートフォンに関して、最も遅れていたauが、
満を持して投入したAndroid端末です。
その本気度は、金に糸目をつけない宣伝に現れていると思います。
その甲斐もあってか、IT系に疎い方にとっては、
Android=auのスマートフォンという認識になっているみたいです。
その良し悪しは置いておいて、Androidという言葉を広く認知させた功績は大きいのではないでしょうか?
「ガラケーの機能を持ったスマートフォン」というシンプルな戦略が当たったのか、
事前購入宣言をした人が27万人に達する等、予想外にブレイク。
僕の場合は11月の初旬に店頭予約したのですが、
11月26日の発売から手に入るまでに約3週間かかりました。
僕はMacユーザーながら、脆弱なSoftBank回線を嫌って、頑なにiPhoneにせず、
WiMAX Wi-Fi + iPod touch + auガラケーというモバイル環境でした。
これはこれで割とメリットも多かったのですが、
やはり面倒な場面も多く、auの“使える”スマートフォンを永らく待っていました。
実はauが出したスマートフォンはIS03の名前の通り、3機種目。
アップデートできないAndroid端末のIS01通称「メガネケース」と、
WindowsMobile端末のIS02はこのまま闇に葬られてしまいそうな勢い。
それ程、auがIS03に力を入れているという事とも捉えられますが。
そんなIS03を使用し始めてから約一ヶ月。
順番にレビューをしてみたいと思います。
■バッテリー
IS03最大の弱点と言っても過言では無いでしょう。
Android端末の宿命とも言えますが、
ガラケーの時よりも弄る頻度が確実に高くなるうえ、
バッテリー残量表示がガラケー時代の大雑把な表示から、
10%刻みになって、減っていく様子が分かるので、減りが早いと感じてしまいます。
まぁ実際iPhoneと比較して3分の2くらいの容量のバッテリーしか積んでいないので、
減るのが早いのは当然といえば当然。
Twitter上では一日持たないとの声が多かったのですが、
下記のまとめを参考にセッティングすれば、一日余裕で持つようになりました。
http://www44.atwiki.jp/androidis01/pages/30.html
それでも精神衛生上、モバイルブースターは持ち歩く様にしていますが。
繰り返しますが、弄っていれば当然電池は減ります。
今までより電池の減りが早いと感じるということは、
ガラケーよりも使用する頻度が上がったということ。
という風に考えられれば精神的にも幸せになれるかもしれないですね。
そして次回以降に詳しく書きますが、
Android端末はiPhoneと違って、カスタマイズが必須という点が、
長所であり、短所でもあります。
次もIS03について書きます。