弊社の社長のバイブルらしい本を今日借りました。
佐藤真さんお「ドキュメンタリー映画の平地」という本です。
家に帰って読む前に、ちょこっと開いてみたらいきなり衝撃的な文字が浮かび上がってきました。
映像には、言語を越えた何ものかを、カオスのままにとらえる力がある。
この一言は何気ない様で、ドキュメンタリーの魅力も暴力も全てひっくるめてると感じた。
ただただ感動!この文章を僕が最初に書いてたらかっこよかったのに!!!
まだ読んでいないのでわかりませんが、僕が大尊敬してる監督のロベールブレッソンと共鳴する理論が秘められていそうです。
仕事で求められている映像表現も独自なナレーションですが、この本の冒頭の数行読んでなぜか「映画撮るならレンズは50mm一本で!」という強い意志が久しぶりに蘇りました。
では、次のブログは本の感想を!!