赤羽です。
あまり旅をしない私ですが、昨年から今年にかけてなぜか遠出をすることが多くなりました。
昨年の10月(だったかな)は山形へ。
「山形国際映画祭」というイベントに参加して参りました。
参加と言っても単なるお客としてですが。
タクシーの運ちゃんがバリバリ東北弁だった(実際に東北なんだからあたりまえですが)のが無駄に印象に残っています。
今年の3月は滋賀県の米原市へ。
知人の映画が上映されるというので、その応援に行って参りました。
泊まったビジネスホテルから歩いて30分ほどの所に琵琶湖があり、日が暮れた頃に行ってみたのですが、暗い中だと岸壁にぶち当たる波(これが意外に高い)が何か魔物のように思えてなかなか怖かったです。
6月は京都へ。
とあるイベントで自分の映画を上映して頂きました。
歩けば歴史に当たる町、京都。
池田屋事件の碑、本能寺跡、京都御所と蛤御門、ちょうど『龍馬伝』放映中ということもあって、いちいち「おおっここがあのっ」と興奮しつつ街を歩いたのでした。
気が付けば全て映画絡みの旅(と言いつつ映画のことに何一つ触れてませんけど)。
更に気が付けば、同じ映画絡みでも「客→知人の映画上映→自分の映画上映」と、グレードが少しずつ上がっているではありませんか。
次に行く町では「自分の映画を撮影」できたらいいな、なんて。