お久しぶりです。
ヤザキフスキーです。
地域映画『鷲宮☆物語』に助監督として参加しました。
地域映画と言っても、
スタッフは30名、
役者さんはプロ、
カメラはハイビジョンのF900
という体制で、プロとかアマだとかの境界が崩れつつある映画業界の現状がそこにありました。
そんな中、美術部がいない!というスタッフィングにより、
助監督である僕が美術セットを建てることに!!
2日間寝ずに取り組んだのは、「ロボットのコックピット」です。
メカっぽさは弁ガラの裏を銀色スプレーで塗ったもので作り、
ディテールは100均で集めた小物を貼り付け、
スケール感はスクラップ自動車の廃材を駆使して生み出した、
一世一代の傑作です!!
これを通常の助監督業務と並行させて作ったという狂気の沙汰ですから、
当然、面白い映画になっているに違いありません。なっていなければなりません。
追って近況を報告します。乞うご期待!