どうも、金曜日の森です。
前回の映画「リンダリンダリンダ」の続き。
前回は映画館の話になってしましましたね。
ちなみに名古屋の映画館でオススメなのは、
「名演小劇場」「シネマスコーレ」「伏見ミリオン座」「センチュリーシネマ」です。
愛知県に住んでいた時、東京に用事で行って時間が空いたら「新宿武蔵野館」によくいきました。
さて、「リンダリンダリンダ」に話題を戻します。
この映画のメインキャストの女子高生四人は、ペ・ドゥナ、香椎由宇、前田亜季、関根史織というメンバー。
関根以外の三人は今や映画の常連女優と言ってもいいメンバー。
ところで関根って誰?と思う方も多いだろう。
彼女は実は女優でもなんでもなく、Base Ball Bearというバンドのベーシスト。
山下監督がライブで見かけて、ライブ後にセーラー服でベースを担ぐ姿の関根に、
即オファーを出したそうだ。
当時はBase Ball Bearはまだまだインディースで知る人ぞ知るバンドだったが、
今やメジャーで、オリコン10位圏内に入る楽曲もある。
ポスト、スーパーカー、ナンバーガールと呼ばれる程にまで成長した。
ちなみにこの映画、実はまだブレイク前の松山ケンイチが出演している。
なんとペ・ドゥナに告白するも、あっけなく玉砕するという情けないチョイ役。
こういった下積み時代が今の松山ケンイチを支えているのだなぁと思う。
ちなみに映画「アカルイミライ」にもさりげなく出演しているのでチェックしてみよう!
まだつづきます。