東京に住んでよかった事
それは
読書に費やす時間が増えた事
電車の移動時間での読書タイムは けっこうバカにできないものですね
東京での生活を始めてから 読む本の量がかなり増えました
ここ数ヶ月で読んだもののうち 泣ける本No1に輝いたのは
三浦しをんの『風が強く吹いている』
箱根駅伝を目指す大学生の青春小説です
走るという行為を通して育まれる友情 成長する若者たち
ああ 友情って 人を信じるってすばらしい
なんて気恥ずかしいことを感じずにはいられません
涙を流さずしては読めない本です