こんにちは。メディアフォーユー株式会社、スタッフの市川です。
先日、旧オフィスの片付けの最中に、里田社長とお弁当を食べながら、お話する機会がありました。その話の中で、新人が毎日ブログを更新するという仕事には
「ブログを書くという、新人のアウトプットの場を作る」
「HPを見て頂いている皆様に、どういうスタッフがいるのか発信する」
「どういうこと書いたかの内容で、スタッフがどういう事を考えているのか、里田さんが把握する」
という3つの役割があることを知りました。
とくに三つ目に役割について。里田さんが喋ったことを、なるべく書こうという方針があります。それは、喋った内容を書くという行為で「言葉の中からどういう選択をし、どういうことが響いたのか」スタッフがどういう人物なのかを理解して、その人に合ったアドバイスをするためです。
なるほど。上司、教える人は、サービス業のような洞察力も必要なんですね。大変な役割だ。いずれ僕も、というより来年には先輩になっているかもしれないですので、その時に思い出して活用しよう、と思いました。
ではさっそく、このお弁当タイムでの話の中で、僕がハッとさせられた話を紹介します。
「なんで君を雇ったか、考えた事ある?それを考えて、求められていること実行するように」
上司の立場とはまた違いますが、新人も当然サービス業の精神が必要なんですね。「なぜ」を繰り返し自問して、相手の気持ちを察する能力を磨かなければ。
僕らのような映像制作という専門職に分類される職業でも、というより社会人の基礎力として、サービス業の考えは避けては通れないだな、と思った次第です。
まだまだ未熟者ですが、精進します。。
サービス業と言えば、学生時代の夏休みにリゾートホテルのバイトをして、死ぬほど怒られた上、部屋ではおじさん達と同室で一人ぼっちになり、さらに海で溺れたという経験を持つ市川でした〜