こんにちは。
映像制作会社メディアフォーユー、スタッフの吉本です。
今回の作品はこちらの記事から
マウス実験で「偽の記憶」形成に成功 日米研究
http://www.cnn.co.jp/fringe/35035178.html
とても興味を引かれるタイトルの記事ですね。
ぱっと見のタイトルのイメージは記憶の改ざんが可能になるのか!?と驚くかもしれませんが、記事の内容的にはトラウマを想起させるといったたぐいのもののようですね。
昔、カイバという湯浅政明監督のアニメーション作品がありましたが、それを思い出しました。
記憶のデータ化ができるようになり、記憶の売買といったことが可能になり、違法に記憶の改ざんなどが、日常的に行われている世界を舞台にした作品なのですが、とても哲学的な内容だったので印象に残っています。
嫌な記憶を削除、楽しい記憶をダウンロードできる時代がくると考えるとなんだか恐ろしいですね。
そんな事を考えました。
それではまた次回。