27日にレギュラースタッフ3人に集まっていただき、大掃除を行った。
その後、スタッフ5人と私の家族4人で忘年会を行い、仕事収めとなった。
忘年会では、スタッフから私の家族全員にプレゼントまで用意されており、とてもうれしかった。
みんな、ありがとう!
2005年の春に、テレビ番組の制作をやめ、自宅の6畳間で仕事を始めた時は、将来、スタッフに囲まれて忘年会を開くことができるようになるとは思えなかった。
映像を作ることしかできないが、何の映像を作ったら稼げるのか、全く分からなかった。
神様のイタズラのような奇跡が続き、何とか家族を養えるようになった。
すると、その次に、一緒に働いてくれるという物好きが現れた。
そして、今ではいっちょこまえに渋谷のマンションを事務所に借りている。
「経営者」の皆さんから見れば、ちっぽけなゴマみたいな存在であることは百も承知である。
「監督」の皆さんから見れば、「しょぼいものしか作ってないくせに」と思われるのもわきまえているつもりだ。
けれど、自分のような田舎者にとっては、まあまあだと思う。
だからこそ、来年はもっとしっかりとした成績を残したい。
という訳で
メディアフォーユーは約束します。
1)作品に「誇り」を
2)スタッフに「愛」を
3)クライアントに「驚き」を