レンタル菜園に種をまいてから2週間。
温かい日が続いていたこともあり、次々と芽吹いてます。
芽吹いたものがかなり育って、こんもりしてきました。
農業指導員の方から「指一本分ぐらいの間隔で一列になるよう間引きしてください」と言われました。
ようやく芽吹いて元気モリモリ、これからの可能性に満ちた若芽を、生えたタイミングが少し遅い、たまたま隣の方が元気だ、という理由だけで「お前は要らない」と抜いてしまうのです。
引っこ抜けば、その芽の生命は終わります。
そして、その御蔭で残された若芽はモリモリと育ち、やがて野菜となって食されるのです。
どれを間引くか迷います。
「人間も同じだ」
そんなことを話したら農業指導員さんから怪訝な芽で見られました。
小学生の娘に話したら無視されました。
自然の摂理です。
でも、忘れてはいけないことです。
間引きされた若芽の分までおいしく育て!二十日大根よ。