皆様お疲れさまです。
『10年経っても、あの娘は・・・』
海老名です。
※上記のコメントはどこかのフォークソングのタイトルではありません。
先週、中学校の同窓会があり、帰郷も兼ねて故郷の伊豆に行ってきました。
私、同窓会なるものに参加するのは初めてで、
卒業してから10年という事実にいささかの衝撃を受けました。
その時の気持ちを擬音で表現するとしたら『ガーン』というより『ディドゥーン』という感じでしょうか。
成人式での同窓会から数えて、同級生との5年ぶりの再会。
前回は学生でしたが、今は社会人いうこともあり、
お互いの状況の変化に驚くばかりでした。
伊豆に残って家業を継ぐ奴・・・。
結婚して子供がいる奴・・・。
東京に出て社会の荒波に呑まれる奴・・・。
・・・何となく、色々と感慨深かったです。
【あらすじ】
37歳のメイビス(シャーリーズ・セロン)は、都会のミネアポリスでヤングアダルトシリーズの
最終話を執筆中だ。そんな彼女に一通のメールが届く。「赤ちゃんの誕生パーティへお越し下さい」。
元恋人からのメールに戸惑いながらも、彼女はポメラニアンのドルチェと共にミニクーパーに乗り込む。
彼女の故郷、片田舎のマーキュリーへ向かうのだ。
ティーンエイジ・ファンクラブの「ザ・コンセプト」を聞きながら・・・
都会に出た主人公が久しぶりに故郷に帰り、元恋人や同級生と再会。
『私はアンタ達みたいな田舎者じゃない!』という見栄を張るも、
空回って、何だか残念な人になってしまうというお話です。
※あの美人のシャーリーズ・セロンが演じる痛い独身女が秀逸。
故郷に残る者と出る者。
年月が経つ事によって生じる両者のギャップ・・・。
こういった感覚は海外でも同じなんだなぁと感じた作品です。
まあ、あっちの国では『スクールカースト』が際立っている分、
キャップも大きいんでしょうけど。
同窓会に出る予定のある方は是非一度ご覧ください。
同級生との感動の再会がまた、違った意味を持つ事請け合いです。
・・・あと、シャーリーズ・セロンのヌーブラ姿が見たい人も必見!!
ではでは。