ディレクターのトミーです。
先日、品川キャノンに11月30日に発売された新しいズームレンズを試しに行ってきました!
『Canon C100Mark2』で使えるズームレンズということで、密着ロケが多い弊社では、ビデオ撮影に最適なズームレンズを探していたところ、Canonからコンパクトサーボレンズ「CN-E18-80mm T4.4 L IS KAS S」が発売されたということで、実機を試しに伺ってきました。(C100持参でね。)
取り付けた感じがコレです!
重量1.2kgということで、それなりに重量感はありますが、持った感じは24−105mmのズームレンズより少しだけ重いくらい。操作感としては、リングが本体側から、アイリス、ズーム、フォーカスと3リングとなっていますが、ズームリングとフォーカスリングの距離が微妙に遠い感じがしました。今後出るC100Mark2のファームのアップデートでAFにも対応するとのことです。アイリスに関しては、これまでは、カメラのハンドル上部にあるダイヤルでカチカチ操作してましたが、ステップがなくスムーズな操作ができる面は良かったです。ズームに関しては、レンズ本体に電動ズームユニットも装着されてますが、始動と終動が機械的なので、うーん、、、、。マニュアル操作がベストだと思います。ここも、カクつかずにスムーズなズームができました。
それからショルダーリグも付けさせてもらいました。
リグは、『Technical FarmのTN-UNIVERSAL RIGⅡ』です。松尾さんを見ていただくとわかりますが、モニターの位置が目の前に来てしまうので使いにくいです。ショルダースタイルはC100には向かないようです。実際、C300以上の機種を想定しているとのことでした。ただ、マウント部にかかる負荷を軽減するためにもレンズサポートはあった方が良いかもしれない。
余談ですが、ワイコンやエクステンダーも他社製品で使用できるものがあるとのことで、ロケではこの1本でかなり重宝しそうだと感じました!シス5では、本日16日まで特製ケース付きで販売してます!早く、これ持ってロケ行ってみたい。