ディレクターのトミーです。
嵐の前の静けさという感じでしょうか、只今、映像制作における編集環境を整えているところです。そういえば、今日はDJI『Osmo+』が会社に届きました。テスト撮影は後日行うので、動画とともに報告したいと思います。
さて、編集環境を整えるということですが、グレーディングで使えるモニターを探しているところなのです。LogやWDRで撮影した素材をカラーグレーディングする上で、より良いモニターは無いものかと。グレーディングの腕を上げるためにも、キャリブレーションされ、正しい色が表現されたもので、グレーディングを行うことが上達の近道であると思っているからなのです。そもそも、高画質とは何なのか?と考えた時に、見た目の綺麗さも1つかもしれませんが、色の再現性という面が肝心であると思います。映像の色を操作する上でも、基準となる色を正確に表示できるディスプレイは不可欠なのです!(偉そうに言うが、まだまだ勉強中です。)
そこでネットで探してみると、有機ELやLCD、4KやらHDなど色々見つかります。価格面とも相談しないといけないので、ポスプロで使用するような最高級品を買うわけにもいきません。。。でも、マスモニとは言わずとも、それに限りなく近いモニターがないものかと。システム5やビデキンのHPをしばし閲覧。Sony、 Pana、EIZO、JVC、Ikegami、メーカーも色々。何がどう違うのか??
そんな中で、現時点で気になっているのは、EIZOの『ColorEdge CG248-4K』かな。
そして、Osmo+です。PRONEWSの記事の中に気になるものがありました。
Osmoのグリップと一脚の間に噛ませている金属の部品です!文中には、「匠工房が製作したシュー」とあります。「これ欲しいんですけど!!」と、システム5に電話してみました。すると、「特注品のため売っていません」との回答。せめて「匠工房の連絡先を!」と粘りましたが、「すみません、わかりません。」とのこと。代用として、ボール雲台を取り付けるのはどうかと言われましたが、それだと、Osmoのグリップのサイドにあるネジに取り付けるため、一脚との軸がずれてしまうのです。うーん、どうしたものか。