こんにちは、根津です!
私たちはお客様から
映像制作のご依頼を頂き、映像を制作しているわけですが、
そんな中で、ときたま物凄くわずらわしい瞬間があります。
それは、映像の修正依頼を頂いた時。
大体、皆さん、「1:15あたりのカット、別カットにしてもらえませんか?」
というように、ご指示を頂きます。
これで大体は問題なく作業は進められるのですが、
たまに、「いや、このカットじゃなくて、次のカットで…」「テロップの修正はここじゃなくて…」
というようにすれ違いが生まれることがありますよね…
そんな私たち、映像制作会社にとって
かなり便利なサービスを見つけました…!
それが
Brushup
Brushupはイラスト、写真、音楽、動画、ドキュメントなどのレビューツールです。
映像だけでなく、デザインや楽曲制作のレビューでも活躍しているようですが、
映像のプレビューシステムがとにかく便利!
こちらがとあるプロジェクト内のチャットルームなのですが
動画をアップして、それに対しそれぞれがコメントを書くことができます。
まず、レビューとある部分をクリックします。
そうすると、レビュー画面が立ち上がります。
(※ 普通の再生ボタン▶︎を押すと、コメントを書き込むことは出来ません。再生のみです。)
再生しながら、修正したい部分がないかチェックしていきます。
気になる部分があったら、一時停止し、修正したい箇所をドラッグして囲みます。
すると、右画面にコメントが書けるようになるので、
そこに修正依頼を書きます。
気になる部分にどんどんコメントを残していきます。
これでOK。
コメントをクリックすれば、指定した秒数に飛ぶことができるので、
混乱することなく、修正することが出来ます。
右上の確定ボタンを押すと、チャットルームに戻り、コメントが表示されます。
これで、いつ誰が修正依頼をしたのか記録にも残るので、
「言った、言ってない問答」も無くなることでしょう。
もし、修正の意図がわからなかった場合は、
そのコメントをクリックし、引用返信すると良いです!
この場合は、「何級くらい小さくしますか?」などでしょうか。
これであれば、やりとりが全て残って安心ですね!
また、レビューツールで確認を押せば
指定されたシーンから映像が再生されます。
このようにBrushupを使っていけば、
お客様との悲しいすれ違いも減少するはず…!