『ポケモンGO』をしながら歩いているサラリーマン達とたくさんすれ違いましたディレクターのトミーです。ですが、今日はポケモンの話ではなく、弊社で使用しているカメラ『JVC GY-LS300CH』についての話をしたいと思います。
私は、これまで撮影のメインカメラとしてCanon C100Mark2を使っていたのですが(サブカメラとしてLS300を使用)、弊社代表サトダの決断により、今週もう1台LS300を追加購入。これにより今後はLS300、2カメ体制で撮影をしていく現場が増えてくるでしょう。
そんなわけで、私も現場で使う前に『JVC LS300』について勉強しておこうと思っていたら・・・、なんと!?五反田でJVCセミナーなるものが開かれているそうな!!J-Log1のことも説明しているそうな!!なんというタイミングですかっ!!
私、急いで行ってきました!!
|ヒストグラム表示について
カメラを触っていて、謎だったのがヒストグラムの見方についてでしたので、JVCの方にレクチャーしていただきました。
ヒストグラムの表示は、
「Menu」→「LCD/VF設定」→「表示設定」→「ヒストグラム 入/切」で行います。ヒストグラムのON/OFFを「ユーザーボタン機能設定」でどこかに登録しておくと、撮影時に便利です。
ヒストグラムを表示した画面がこちらです。(モニター内左下)
よく見ると、赤い線が2本見えますね。この線の左右端は、ヒストグラムが赤く表示されています。これが結構重要な部分です。もう一度メニューのヒストグラムの設定画面を見てみると、上限・下限の設定ができることがわかります。これが赤い線の表していて、撮影時の露出の目安にすることができます。
上下限は、「-5F-Stop」から「5・1/2F-Stop」の中で選択することができます。
JVCの方いわく、「上限4F-Stopで100%出力になるので、ここを越えるとスーパーホワイト領域に記録される」と言っていました。この設定はあくまでも撮影時の目安とする部分なので、好みや考え方が分かれるところかと思います。
私は、ひとまず上限「4F-Stop」、下限「0F-Stop(18%)」で撮影しようと思います。
他にも、いくつか便利な機能などを教えてもらいましたので、また報告しまっす!