どうも、ネツです。
ボスから毎日ブログを書くように言われているのに
先ほど、日付が変わってしまいましたね…
無念。
そして、さっきまで間違えて
新潟でバイトをしていた居酒屋のブログに
このブログを打ち込んでいました。笑
アップする前に気づいてよかった…
ところで、皆さん
レオ・レオニという絵本作家を知っていますか?
私は、小さい頃にこの人の作品が好きでよく観ていました。
作品といっても、絵本ではなく、
絵本をもとに映像化したビデオなんですけどね。
特にお気に入りなのが
「フレデリック」という作品です。
先日、久しぶり(10年以上ぶり)に観て
衝撃を受けました。
こんなに面白かったなんて…と。
小さい頃は、おそらく
なんとなく、可愛らしい絵柄に惹かれていただけだと思うのですが、
今はまた、違った観点でも楽しめることを発見しました。
ストーリーは勿論面白いのですが、
谷川俊太郎さんが訳した、日本語の口調がとても素敵です。
ナレーションも一人の人が全てこなすことによって、
映像を見ているのに、絵本を読んでいるような
とてもほっこりとした気持ちになります。
新感覚な面白さです。
そして何より、映像表現の素晴らしさ。
単純なモーション、単純なアングルしかない。
でも、それが作品の世界観にあっていますよね。
絵本のイメージが
そのまま映像になっている作品だと思います。
画、音、モーション、素晴らしいです。
全ての要素が、絵本の世界観を
ただただ、表現するだけのためにあるように思えます。
自分にはまだまだ作れそうにないな、と思った反面、
表現手法の可能性にワクワクしました。
やっぱり、色んな作品を見るのは勉強になりますね。
ジャンルにとらわれず、
ニュートラルに見れる人間になりたいです。
何事においても。