こんにちは、メディアフォーユー鳥井です。
3月11日におきた大地震から11日が経とうとしています。こんなにも一日がじっとりと長く、暗闇や物音を恐怖だと感じた事はありませんでした。そして、被害の規模を知る度に震災が残した傷跡の深さを痛感します。被害に遭われた多くの皆様のご無事とご健康を心よりお祈り申し上げます。
本日より、メディアフォーユーも業務の本格再開を致しました。関係各社の皆様からメールやお電話を頂き、元気なお声を聞く度に自分も頑張らなくてはと励まされる思いです。今後も長い年月をかけて、ヒトもモノも心も様々な治癒が必要ではありますが、その起点となれるのは慈しみや思いやり以外の何ものでもないように思います。けれど、自分自身がこの先の数十年、件の大地震被害とどのように向き合って行くのか明確な答えはいまだ見つからず、焦燥の念にかられています。
直接的な被害に遭わなかったとしても誰しもが不安やストレスといった精神的ダメージと隣り合わせにいる現在、私個人の慎ましやかな義援金を被災地へおくる以外にも、身近にいる大切な人たちの心のためにできることをしていきたいと強く思います。