弊社には、部屋の一番奥に窓がある。
そこからの眺めがとても好きだ。
晴れた日の青空と代々木公園の緑。
NHKの向うに沈む夕日。
嵐が起こる前の不思議な雲など、けっこうドラマティックである。
新宿副都心の高層ビルが一望できる夜景も堪能できる。
昨年の8月に引っ越し先を探しているとき、この眺めが気に入って即決した。
そういえば、SPBSラボで「建築家・中村拓志が語る“建築の哲学”」という講演を聴いた時、中村氏が「窓から見える景色も資産価値である」と仰っていた。
でも…今日はあいにくの雨だった。
中村さんの本「恋する建築」、とても面白いのでオススメ。