こんにちは。映像制作会社メディアフォーユー、スタッフの市川です。
先週に続き、今週も有り難いことに大変忙しい日々を過ごさせて頂いています。そのため、情報収集というか、文化体験をもっぱらPodcastに委ねているのですが、最近聞いたPodcast の中で「TBS RADIO ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」で特集されていた軍歌特集が余りにも面白かったので紹介します。
「軍歌」というと、どうしてもネガティブなイメージが付きまとうので、自分には合わないジャンルだと思ってしまいがちですよね。そんな一部のファンにしか共有されないような軍歌を、この放送では「萌え軍歌」や「失敗軍歌」を紹介し面白おかしく語っています。軍歌というと抑圧的なものを想像してしまいますが、軍歌批評の雑誌などもあったようで、今の音楽と同じように、良いものは残り悪いものは淘汰されていく仕組みが出来ていたそうです。
軍歌をポップスと同等に認識すれば、何だかまだまだ色々な発見がありそうですね。「軍歌なんて…」と思っている方、是非「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル10/26「ポップスとしての軍歌特集」を聞いてみて下さい〜。