皆様
お疲れさまです。
『何でも【長】って付ければ、いいってもんじゃない』
海老名です。
どうも、ご無沙汰しております。
長らく更新してなかったので、
アイツ存在自体がフェードアウトしたんじゃないかと思われていたかもですが、
ところがどっこい、僕はしぶとく弊社におります。
残念でした(?)
ご心配かけた方はすいませんでした。
一度無精になるととことん無精になる私の性格をお許しくださいまし。
とまあ、方々への『詫び巡り』はこの辺として、
突然ですが、今月から(といっても今年がもうすぐ終わりますが・・)
私、光栄な事に『文字起こし研究部部長』の大任を
弊社Bossよりいつもの無茶ぶりで拝命されました。
『文字起こし』とは読んで字の如く、
テープやビデオの音声を聞いて、ワープロでひたすら文字情報化していく作業のこと。
よく、報道記者が記事を書く際や、会議の議事録を作成する際に必要だったりします。
弊社も取材先のインタビューを文字化して、
それを元に構成していくので、編集においては欠かせない大事な作業です。
かれこれ私も、この業界に来てやるようになりました。
・・・しかし、この作業、やった事がある人には分かりますが、
非常に時間がかかる&やたらとしんどい。
・・・超しんどい。(泣)
仮に映像素材が2時間分あるものなら、×3の6時間はかかるなんてことも・・・
(まあ、個人の作業能力にもよりますが・・・)
編集は時間との勝負なので、
なるはやで『書き起こし』は欲しい。
しかし、いかんせん時間&体力がかかるものだから、
書き起こし担当者のモチベーションは下がる一方。
そして、編集担当者はなかなか『書きおこし』が上がらない事に苛立ち、
編集室は程よくギスギスした空気になっていく・・・。
(実体験を含む)
そんな負の連鎖を断ち切るために、
もっと楽に書き起こしできる方法論を探すというのがこの部の目標!!
この研究が上手く行けば、心身疲弊するADたちを救えることでしょう。
(実体験含む)
ですので、毎週第一木曜日のブログは研究報告会とします。
僕自身が調べて『いいな!』と思った記事を紹介していこうかと思います。
そんな最初の気になる記事はこちら!
『Ami Voice SP2』
しゃべるだけで簡単に文字入力できる音声認識ソフト!
取材先のインタビューを見ながら自分が読み、文字化するという方法。
弊社でも別の音声認識で何回か試しましたが、音声認識の精度や
修正に時間が取られたりで、なかなか効率を上げることができませんでした。
しかし、このソフトは誤字を修正する事により今後、自動的に変換してくれるという、
学習機能付き。使い込む事に精度が上がり、効率化を臨めるかもしれません。
また、音声データーを直接このソフトと連動させることができるので、
いちいちテキストアプリと音声アプリの切り替えをする手間も省けます。
では、こういった音声認識ソフトを使用して、
短時間かつ確実に行うコツはないのか?
今後も評判や事例を調べて、まずは上記の課題に取り組もうと思います。
ではでは。